杉花粉症者の嘆き


私は強度の杉花粉症です。年々ひどくなっています。今年の症状をお話しましょう。
あれは3月に入ってすぐの頃でした。
風邪かな、と思ったら花粉症なのです。鼻はぐすぐす、目はしょぼしょぼ、頭はがんがん。集中力はなくなり、くしゃみで目がさめ、ティッシュで鼻をかみすぎて鼻血が出たり、鼻の皮がむけたり、毎年のことで我慢はするのですが、憂鬱な季節の始まりでした。
この症状は毎年ひどくなり、長引くのです。「今年は去年よりひどいな。」それが口癖でした。
そして、4月になるとその言葉が実証されるのでした。
4月になっても鼻水は止まらず、毎朝10回以上鼻をかみ、どこからこんなに鼻水が出るのかと思えるほど鼻水が果てしなく出るのでした。しかも、その鼻水は黄色液体なのでした。そのうち、鼻の横の目の下の内側あたりが、化膿したような痛みを生じ、歩くのも苦痛になりました。歯が歯茎から浮くような感じになり、実際歯にかぶせていた金属が取れてしまったのです。
幸いにも今年の症状は4月30日に突然化膿液が鼻の奥から流れ出て収まりました。
しかし、私はもう来年の心配をしています。来年の症状が不安で毎日眠れない日々が続いています。いっそ杉の林に火を放ってしまおうかとも考えましたが、善良な小市民の私には出来ません。我慢するしかないのです。どうしたらいいでしょう。

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